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2018.09.29

単位互換制度に基づく短期留学生9名を受入れました。

平成30年度の「大学の世界展開力強化事業」は9月よりいよいよ開始となりました。9月4日はあいにく台風来襲の影響が少し残っていたものの、中国・山東大学の留学生5名と韓国・成均館大学校の留学生4名が長崎に到着しました。

長崎大学では、昨年度と同時に授業開始に先立ち、9月に留学生全員向けの入学前教育プログラムを企画致しました。9月5日には、工学研究科の夛田彰秀教授がオリエンテーションを行い、長崎大学の概要や今後の長崎大学での授業スケジュール、指導教員、研究室への配属方法などが紹介されました。さらに、本事業で雇用している中国及び韓国の国際コーディネーターが、学生たちに、今後、日本において日常生活を送っていく上で、必要な手続きや注意事項などについても詳細に説明致しました。

9月の入学前教育プログラムでは、長崎大学工学研究科の社会環境デザイン工学コースの各インフラ分野の教授たちによる特別講義や、初級レベルの日本語研修に加え、スムーズに日本の生活に馴染んでもらうために、レクレーション授業をも実施致しました。さらに、9月中旬には雲仙岳災害記念館での学習や9月下旬には工学部3年生の建設現場見学にも同行し、日本人学生たちとのコミュニケーションはもちろんのこと、日本のインフラ現場見学もできたようです。

先日、短期留学してきた学生9名全員を対象として、アンケート調査を行いました。その結果、概ね満足であったようです。特に、90分間の特別講義とインフラ現場の見学は、大変印象深かったようです。「事前に大学の授業スタイルや専門知識を勉強することができ、今後の日本での生活にとても役に立った」、「インフラの現場見学を通じて、授業で習った内容と一致することができてよかったです。」「現場の関係者と学校の取組みによって、韓国では経験できないことを経験できて、とても感謝しています」「レクレーション授業はとても面白くて良いと思います。日本特有の伝統文化や飲食習慣を知ることができました」などの回答がありました。我々としても、こういった取組みによって、留学生たちが日本での日常生活や授業にいち早く慣れることができ、様々な懸念を低減することができたと実感しております。引き続き、留学生たちが有意義な留学生活を送れるよう、サポートしていきたいと思っております。


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